「スタジオボロ物語」で藤子不二雄のふたりが物語の型について話してるのを見て、つのだじろうが描いたトキワ荘時代のふたりの姿を思い出して嗚咽してしまった 疲れて気が弱ってるので
「愛しり」でテラさんにいなかの名物を聞かれた満賀があんころ餅と答えたので「えっ、そんなの一回も名前出てこなかったよ!?手塚治虫にも『月世界』をおみやげにしてたよね!?」って思ったんですけど、「まんが道」を見返してたら通勤してる満賀の背景にあんころ餅の看板が出てました
こういうのを見ると、反射幻燈機の思い出はA先生にとってもF先生にとっても忘れられない大切なものなんだろうなと想像させられて胸にぐっときちゃうな…
「愛しり」で地味におもしろいの、トキワ荘の満賀の部屋に来るたびに自分が残していった机を満賀がまだ使っていることを毎回確認してる手塚治虫
私はA先生の話が読みたかったんだけど、どの巻に載ってるのかわからなかったので全巻買いました でもどの巻も本当におもしろいから買ってよかった ちなみにA先生の話は4巻に載っています
「まんが道」にもあった、「転校生がひとりで絵を描いていたら漫画が好きな子に声をかけられて仲良くなり、ふたりで漫画雑誌を作ることになる」という話のちばてつや先生バージョンが載ってる「ひねもすのたり日記」2巻 読んでね