そもそもなぜのび太が自分だけの雑誌を作ろうと思ったかというと、雑誌の新人まんが賞に応募したのに選ばれなかったからなんだよね これを描いてるF先生は「期待していた入選どころか佳作にも選ばれなかった」時の気持ちを知ってるんだよ…
読者アンケートでぼろくそに言われて泣きながら怒っているのび太を描いたF先生は読者からぼろくそに言われた時の気持ちを知ってるんだよ…
ところでこの「週刊のび太」の初出は今から45年前なんですけど、ひみつ道具の「まんが製造箱」、まさに"今"の話じゃないですか? 読んでてびっくりしたわ
やっぱり私は「まんが道」では、満賀が新聞社に勤めている頃の話が好きだな 仕事がどんどん楽しくなってきた満賀の心が漫画を描くことから離れたり、情熱のある才野に引きずられるようにしてまた近づいたりするの
勘のいい才野が揺れる満賀の気持ちに気づいてないわけがないと思うんだよな このコマの才野の光のない目を見ると才野の気持ちを勝手に想像して毎回泣きそうになってしまう…
手塚治虫からもらった手紙や原稿は「トレジュア・ボックス」に大切にしまっておいて、「開ける時はふたりで開ける 一人で中身を見たくなったらお互いの許可をとる」って約束してる子たちめちゃくちゃかわいい かわいくて涙が出てくる
F先生のアシスタントをやっていた方の漫画に、「F先生がアシスタントに貸し出したLDのリスト」が載ってたんだよな 私も大好きな映画がいっぱいあるので興奮してしまった
どの雑誌に掲載されるかによって、同じドラえもんでもそれを読む子供たちの年齢に合わせた話作りをしてたらしい 幼稚園に通っている子と、来年中学生になる子では興味も理解力も違うもんねえ https://t.co/D7m17VXq5s
「うつしっぱなしミラー」のラストシーン、描かれて40年以上経ってから読むとかなり日常的なビデオ通話の光景だな 現代の子たちはこれ見てどう感じるんだ?