ここらへんは才野が他意なく言った言葉を、満賀が「才野はいいやつフィルター」を濃くかけて受け取っている可能性がある 満賀…いいやつはおまえだよ…!
満賀がカレーを食べていた店って実在してて今もまだあるのかな? って思って調べてたけどちょっとよくわかんなかったな カレーレストランの店名でこれだったら「デリー」かなって見当をつけて調べて、高岡にはデリーという古いカレーレストランがあるとわかった でも1953年にはまだできてなさそう
満賀が職場の話を聞いてほしくてうれしそうに話してるのを「へー」「ほーっ」みたいに流したくせに「言ってなかった」という認識になる才野、かなり好き
A先生とF先生はお互いの漫画をほめたり批評したりすることがほとんどなかったっていう話を聞いてそういうものなのかあ…って思ってたんですけど、今日これ見て泣きそうになった どう見ても泣くコマじゃないとは思うんですけど
竹葉美子との別れの夜の初雪もそうだし、いろんなシーンで繰り返しはさまれる「積もった雪が落ちるコマ」も時間が過ぎていくことやものごとに変化があることを表現してて、雪国の人ならではの感覚だなあって読んでてうれしくなってしまうの
「まんが道」で満賀と才野がふたりで射水神社に初詣に行くシーンを読んで「まあここは創作だよな 男子高生がふたりで初詣なんか行かんだろ」って思ってたんです… 思ってたのに… ありがとうございます…(涙ツー)
不二雄という名の通り「ふたりだけどふたりじゃない」からそんなことができたっていうの A先生も「藤本弘」と「安孫子素雄」で別々に投稿してた頃には「他人の成功体験を素直に喜べない」状態だったんだよね 雑誌の投稿で藤本氏だけが入賞して嫉妬したくだりが「まんが道」にも描かれてる
F先生のアシスタントをしてた方が先生の家で練乳のかき氷アイスを一緒に食べていた思い出を漫画に描いていた 私も練習のかき氷アイス食べたい!!(ばたばた)