烈たちも押し付けられたマシンを単に見捨てられなくなったんじゃなく、それらが“落下する”というかつて助けられなかった愛機たちと同じ状況を目にすることでフラッシュバックするの、想いの重さが伝わってくる
息子たちが喧嘩しなくなったことを心配する父、ミニ四駆のことは詳しくないが彼らが大切にしていることは知っている母、そしてプロトセイバーの驚異以上にライバルのことを叱咤する藤吉…。
さり気なく心情描写が巧みだ
人間には2種類います…タカトミコンテンツを前にしたとき「ちゃちなジャリ番と断じ、大作実写化されたいつかの未来で“世界のシンカリオン”“魅力的なベイブレード”等と持ち上げる人間」「今という時間の中で楽しむ人間」
私は後者です