その上で少なくとも生前のブチャラティはローリング・ストーンズの提示した運命を知りはしなかったし、「どうせ死ぬんだから」は違う、という話なのな。
#遠回りの最短ルート・・・
「バカだから」と考えないようにしていた億泰が「ちょっと考えて」「杜王町に行く」という『答え』を出したの、よすぎる
仗助もまた億泰と同じく盲進する性質があって、目を見開いていても見えなくなるほど盲目的になる事もあるけれど、信じている物に違いがある、あった、受け継がれる人間の精神(と髪型)という話なのな。
#1人は泥を見た1人は星を見た
第六部の文脈をそのまま適用するなら「運命は決まってるけど/主体的に掴み取っていくパワーが大事!」みたいな話だけども、ある個人が自分に対する相手にもそれを要求するのは、美学に押し隠した願望がありそうよね。
ドッピオがいつも運やら間やらが悪いとボヤいていたの、世界から不当な有頂天の皺寄せが要請されていた、という事でもあるのかな。
#上っ面だけの邪悪・上っ面だけの絶頂