地獄で人格が保管されている時、たましい自体が地獄にある(一部を預けている)のか/まったくないのか、
少なくともどこかの時点で夢想胎界に視点を戻したたましいが次の生の準備を始めるはず、と思っていたけど、案外ずっとパスが繋がるのかもしれないな…。
第六部の文脈をそのまま適用するなら「運命は決まってるけど/主体的に掴み取っていくパワーが大事!」みたいな話だけども、ある個人が自分に対する相手にもそれを要求するのは、美学に押し隠した願望がありそうよね。
フォルテ(達)、サイタマの力を理解して尚、「もっと前に出て全部アイツが解決すればいい」と腐らず、「適材適所がある」で片付けて自身のヒーロー活動を続けるの、ヒーロー/人間としての格が高すぎるんだよな…。
#他力で目が開いてる・・・
中華料理の多様さは畢竟 気候差に求められる、と読んだ事があるので(これもまた極大主語だが)「タレなんか使ってたら味濃くて死ぬわ!」みたいな地域なんだろうかな。
千羽鶴、人間をリリースする事で逆説的に人間に価値がある事を示す人柱/人間讃歌呪術の系譜なので、やる側にとっては価値があるよ。
ピュアをすら一発屋扱いするサタナキアが唯一(比較的)気を払うのが、球体使いとしての力を喪失しつつある(と語る)虹増一郎の「胎界主としての力」なの、ぼちぼち球体使いの非ー特別性を示唆してるっぽくはある。