帝王は他者を必要としない絶対者=単に事実として「自分に出来ない事は全妖魔の誰にも出来ない」存在だったとして、
もしバグ(たましい)のせいで、本来その生物程度に出来るはずがない事をやってのける生物(ヒト)が出てきたとしたら、その出来や程度如何に関わりなく絶望するのではないだろうか。
立ち絵メーカー、いくつもあるのでお気に入りに放り込みまくれるのはいいんだけど、なぜかみんな妙な名前がついているので区別がつかないのが難点。
この主人公は「人に球をぶつけていいのは球をぶつけられる覚悟があるやつだけだ」という信念を持っているので、自分は反撃されないと知っているから攻撃してくる連中を責めるのは何もおかしくはないのです、市民。
「器」というのは言うなれば砲台で、自分の何かを球体に変換しているわけではなく、寄ってくるアカーシャ球体を詰め込んで撃っているのでエコだが、
球体を翻訳し・操作する力(先の比喩で言うなら火薬や砲手の労苦)自体は「球体使い」としての精神力に由来するので限界がある、という理解。