個人的にこのシーン大好き。
悪意ゼロでも結果的に煽ってる。
人は天才の言葉に言葉以上の意味が無くても、言葉以上の意味を付ける。
勝手にそこに悪意を見出して、
勝手に傷付いて、
勝手に憎む。
結局はこれが風太郎の弱味だと思う。風太郎と五つ子がどれだけ絆を感じていても、大人から見たときの彼らの関係にしっくりくる呼称がない。夫婦みたいな法的契約関係でもないけど、まだ彼氏なら介入する説得力が違ってくるし、実父関係より先に五つ子の誰かとそういう関係になるんじゃなかろうか。
マルオ「いつあの子達が帰って来てもいいように綺麗にしておかなくちゃ。あ、お布団もちゃんとお日様の匂いがするように干しておいて…」(ウキウキ)
みたいなマルオ自ら掃除してた説を推したい。
何気にこの覚悟ってわからない。
どんな救いようの無い馬鹿でも見捨てず成績あげて、尚且つ男女としての適度な距離を保てて、誠実で信頼出来る教師たる覚悟を持てということなのか?ハハッ