「シークレット・オブ・ジャパン」のニッポンワールドをより深く掘り下げるために電子書籍で「魔界学園（原作：菊地秀行、作画：細馬信一）」購入しました。 ・かつて学校間抗争により核兵器まで投入される戦争があった。 ・高校生がロンギヌスのコピー品を当たり前に振るう ・国際番長会議の存在

CoCの「シティシナリオコワイ！」は多分にキーパーとプレイヤーの認識力の違い（神の視点と儚いヒトの視点）を相互に理解してないせいで発生してると思います！

先ほどご紹介した「インペリウム」の銀河帝国側勢力を担当するガシッダ州総督はこんな感じの役割を与えられます。 ツライデスネ（白目

7版発売を記念して、もっとも待ち望まれるCoCシナリオサプリ3編を召喚しますね（画像再掲）。 #クトゥルフ神話TRPG

サムライ8巡りしていると攻殻の話が出てきたりします。「SF漫画の分かりやすさ」とはどんなものか。難解漫画を描く作家だと評判な士郎正宗がどう料理したのかを見てみましょう。ヤングマガジンで連載された本作では本来のｼﾛﾏｻ先生ならあり得ない描写が随所に盛り込まれています。まず一例。

映画版第1作目でも挿入された市場での追跡劇は実際は素子が市場の中での制圧を試み、それに抗う敵が「強制認識音声」、たぶん音波催眠を使用しているシーン。ｼﾛﾏｻ先生ならこんなことを素子に言わせたりしないのに、ポリシーを捨ててあえて一言言わせるだけで読者に通じる仕掛けになってます。

人形使い初登場。歴戦のベテランのはずのバトーがあえて貧乏クジを引かされてます。政治的にややこしい相手の屋敷へガサ入れするのに派手なドンパチを期待していたらやけにあっさりコトが終わって落胆。読者に「実際には映画やドラマのような無駄な戦闘は起こらない」を示しているシーン。

最後にこれは枠外で先生も「こういう説明セリフは好きではないがあえて入れた」と言及した、ゴーストダビング装置を発見したバトーのセリフ。こうして構えてしまうとただの独り言だけど漫画の作法としては普通にあるある。少なくとも登場人物は理解していて判断できる状況にあることを示している。

サムライ8にこの技法を適用するなら、ある程度常識としてサムライの存在は知られている世界を前提にする必要があるでしょう。例としては第1話のこのシーン。 「な、何だ……!?　急に…!?」 自分の中で早くも暗雲垂れこめてきたシーンです……（owo）

連続怒涛の解説付き「頭部オープン！」「左腕切断！（後に知られることになりますが激痛を伴います）」。しかもコレ「浪人だけど侍（サイボーグ）」な自分を「武士（人間）」と呼んだ父親に反応しての行為なんですよ……。そこまでキレんでもいいですやん……という。

インテリジェンスソードっていうと具体的にはこんな感じで…

大人気冒険シナリオ「ニャルラトテップの仮面」を漫画化してみました！！ （ほぼ妄想で構成されています） #クトゥルフ神話TRPG