週刊少年チャンピオン1973年11/12日号 No.47
『バビル2世』の最終回その4です。
この時期の絵柄は、整い具合としてピークではないかと思います。
本当に人間が描いた線とは思えないほど美しいです(優秀な弟子が揃っていたからかも知れないですが)
週刊少年チャンピオン1973年11/12日号 No.47
『バビル2世』の最終回その5です。
その美しい描線で描かれたヨミの姿が、ある意味では3年間の連載に疲れ果てた横山先生の投影だったのかも知れませんね。
週刊少年チャンピオン1973年11/12日号 No.47
『バビル2世』の最終回その2です。
『ポセイドン』と叫ぶバビル2世、ちょっとピリピリしていますね。ポセイドンに命令する時は、ナチュラルに君主的な姿が見受けられ、少しポセイドンに同情しちゃったりします。
少年アクション1976年16号巻頭は今も大人気の男女入れ替わりテーマの『チェンジ!さぶ』(永井豪)です。アクションパックスはダイナミックプロ野球チームVS編集部チームの野球試合のレポートがあります。
「デビルマン」初読の時に1番好きだった場面が、ストーリー展開上、サイコジェニーによる云々だったことにされてしまったことも、個人的には残念でした。
40年前に初めて買った少女マンガの単行本が、小学館フラワーコミックスの『つらいぜ!ボクちゃん』(高橋亮子)の1巻でした。時期が夏休みなので41年前の新連載カラーページをチラリ♪
連載当時のデビルマンに関しては、シレーヌ戦の最中の死者を「家族全員記憶がない」で済ませたりしたので、クライマックスの牧村美樹惨殺も「無かったことにするハッタリ」だとしか思いませんでした。
週刊少女コミック 4月10日号 春の増刊 フラワーコミック 1974年発行
巻頭近くの萩尾望都イラストカレンダー&「ポーのアルバム」(裏面)
おしゃべりサロンのマンガ家先生の修羅場近況も・・・