駆け出し時代の自分、分身ともとれる相手なのに、
本人はそんなことほっぽいて完全に「感動したギャラリー」になってるの最高に“有浦柑奈”という感じ。 
   「かつての自分と同じ」っていうシチュだと、私にもこんな時期あったなぁとか、頑張れ! とかそんな感じだと思うんですが。
有浦さんの場合、「ピースをもらいました!」「ラブを感じるいい歌でした!」っていう完全な“いち観客”なのよね。ここだよね有浦さん。 
   特段ファン活動をしてる最中ではないファンに出会って応援する(ファンである前にパフォーマーな状況)の、有浦さんらしいというかなんというか。 
   こちら「有浦柑奈のラブピムーブに情緒をめちゃくちゃにされる女性ファン」公式です。罪深いですね。 
   初共演の時からして、松永涼さんの“わかってる”度が高いし、
(メンツもあるだろうけど)有浦さん含めて即断即決みたいな関係性がある。
ゲリラライブ誘うときも「止めはしないが、大丈夫か?」みたいなワンクッションもなかったと思うんですよね。
「やるか?」「はい!」みたいな。 
   ワールドトリガー、見た目おっさんの狙撃手が多大なる戦果を上げる巧者だし、
境界線上のホライゾンのくたびれたオッサンは、艦隊指揮で主人公勢に甚大な被害をぶち込む全方位軍師だし、
はははまぁ“好き”だわな 
   ワールドトリガー、味方への合流のために
「No.4アタッカー」なんていう肩書の人が本気で“足止め”に専念するし、
これがどれだけすごいことか後々わかってくるし、
この村上鋼さん味方だとクソ頼もしく敵だとクソ厄介 っつー「実力者」なのが最高。