人のためにしか頑張ったことなかった耕介が、生まれて初めて自分の気持ちのために望むのが甘利結です
自分のために頑張ったことないから頑張り方わかんなくて超空回りするけど見守ってやってください
先長いけど超がんばるので がんばれ お前ならできるぞ
お母さんが存命の頃、甘利はお父さんのタクシーに乗ったことはなかったんですよ。でもお父さんが大好きだから
、タクシーの出発は欠かさず見送って、帰ってきたお父さんとお客さんにお帰りって言うのが楽しみだったんです。
結は何度もタクシーに乗りたいって言ったけど、乗せてもらえなかったんですよ
ネタバレというか、ここまで入れたかったけど入らなかったやつ
というわけで、12話はゆずあま島一周バスデート+??です✨
耕介が人生で使ったことなさそうな形の吹き出し出してるw
これとか
島めぐりのシーンは本当は8Pくらいかけていっぱい描く予定だったんだけど、「楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまった」を伝えるために、ページを割いて冗長にするのは表現として不適切じゃないか?と思って根こそぎ削った結果がこれです
お気に入りのページになりました
めっちゃ今更なんですが
『リクエストをきかせて』の1年後の話『君の特別になりたい話』を1回下げました
本編の多大なネタバレを含むので🤤💦
本編完結後、文化祭を挟んでリライトして再掲します
たくさん読んでいただいてありがとうございました💕
甘利は聞かれれば自分のことたくさん話してくれるけど、胸に大きくつかえてる肝心なことは話しません
話しづらいことから話題をずらすのが上手い
たくさんあった辛いことの中から、聞こえのいい部分だけかいつまんで、楽しい思い出みたいに話します
甘利の心にこんなに踏み込んだのは耕介が初めて
本編見てると逆に「エッ」てなると思うんですけど🤤
実は耕介、「オレは甘利のこと好きだ」って口に出してない、どころかモノローグですら一度も言ってないんですよ
ダダ漏れですけどね…🤤
実は、自己認識はまだ「大切な人」「恩人」で、「好きな人」だとは思わないように頑張っています
耕介もうまくいかなくて悩んでた時期があるんですよね
このへんのことですけど
一人で解決できなくて行き詰まって、まわりの大人に引き上げてもらった経験があるんですよ
もちろん頼れない大人もたくさんいるけど、ここまで甘利と過ごしてきて、甘利の保護者が頼れる大人だってよくわかったからね
作者として一番耕介らしいなと思うのはこれですね
オレが、とは言わないところ
彦でも楠緒でもいいから誰かと一緒にいてくれ
それでも1人になるならオレは君のそばを離れないから
って意味ですね サークルのみなさまには何度も再放送ごめんね
自分にいいとこなんてないと思ってるんですよこいつ
覚えておいてもらえたら嬉しい
甘利、事実は嘘つかないんだけど、自分の主観は必要最小限に調整して言いますよね
甘利が少しでもマイナスなこと口に出したら、甘利にとって本当は軽くその10倍は辛いことなんだと思ってもらって間違いないです