こいつらにとってこれまでで一番怖い存在が、デカいモンスターとか頭おかしい暗殺者とかじゃなくて「茶化してなぁなぁにする空気に応じない公務員」なの笑ってしまう
しろがね…分かるぜ、ずっと側に居ると思ってた人が黒髪の偉丈夫に取られるその気持ち……なに、ここには同じ傷を負った者が大勢集まってる。肩の荷を下ろして楽にするといい。ようこそ"貧民街"へ
この暗黒企業努力本当に好き。でも当時はこんな無茶苦茶な理屈でも「な、なんて恐ろしい事を…」となってたから、自分も大人になったのだな…と痛感する。当時とは違う方面で恐ろしくはあるだろ
高羽、理不尽な能力を持ってはいるんだけど、ここで「話が通じるかも」と思って対話に踏み切ったのは高羽の方なのが「どこまで行ってもメンタルは一般人」って感じするよね。話が通じるかもって言うのは同時に羂索も思ってる事だろうし…
破れ鍋に綴じ蓋と言う表現は適切じゃないかもしれないけど、本当に相性のいい二人なのがマジで辛い。あと10話ぐらい同棲生活やって欲しいけどもうこれ以上見たくない
チート付与、狂気の狭間に垣間見える「"もう若い奴に任せようぜ"みたいな年配のノリで何も分からないまま代替わりさせられた、田舎特有謎自治組織の三十路リーダー」みたいな質感が急に現実に引き戻してくる