ここ、「いかにも強そうな感じで出てきたアインもケンシロウと比べるとこの程度」っていうのを示す大事なシーンなんだけど、ケンシロウが相変わらず塩対応なせいで有無を言わせぬ鱗滝左近次みたいになってるの笑ってしまう
ハーン兄弟、「デカくて目付きが悪くてテンションが高くて露出が多い奴は基本的に敵キャラですよ」っていう北斗の拳のお約束みたいな部分に逆らうような造形の奴らで、「モヒカンがそのまま仲間になってる」感じが今までに無かった味わいになっててめっちゃ良い
「この海のリハク一生の不覚」に代表される自らを悔いる言動は、前後の流れをちゃんと把握して初めて海のリハクの海のリハク性を見出せるんだけど、「なにか不吉な兆しでも!?」「わからぬ」はこれだけで海のリハク性が十全に伝わるので、海のリハクの説明求められた時に使うべきなのはこっちだと思う