この暗黒企業努力本当に好き。でも当時はこんな無茶苦茶な理屈でも「な、なんて恐ろしい事を…」となってたから、自分も大人になったのだな…と痛感する。当時とは違う方面で恐ろしくはあるだろ
「本当はもっと優しくて心の強い人物なんだな」ってなんとなくイメージしてた所に叩き込まれるはきだめの宝石がマジで滅茶苦茶カッコ良くて、これこそがテッドの脳を焼き理想となった姿である事がストンと入ってくるの、盛り上がりの演出として凄く良かった。脳、焼かれるだろ。貧民街のガキなら
ホーエンハイムのこのシーンとか顕著だけど、賢者の石を「人の命」として見ている者と「エネルギー」として見ている者の戦いになってるんだな…
読者視点では今までなんて言ってるのか分からなかったウマゴンの鳴き声が、同じ動物系魔物であるカルディオを通して判明するのも凄く上手い。「じゃああの時は」って再読する楽しみを生み出してるの、良い漫画だな本当に…
「ゴロ…(単なる呼吸の話じゃなくて、"幸福"を知ったばかりにかつて居た世界の閉塞感を余計に強く実感してしまうカヨコの心情を示すダブルミーニングなんだよね)」
「この瓦礫今動きませんでした?」
そういうものだよ、天雨