「目覚めること。毎朝、目覚めること、それが人生のひたむきさだ。ひたむきに人生を生きることーーそれは喜びだ。お前が起きるーーそれは喜びだ。そんな風にひたむきに生きるためにお前が目覚めると、人生が目を醒ます。」(枇谷玲子訳『歩くこと、または飼いならされずに詩的な人生を生きる術』P15) 
   「砂糖は奈良時代にわが国にもたらされたともいいます。その将来者として鑑真和上の名前が挙げられることが多いのですが、これは唐から日本へもたらそうとした品物の目録に「石蜜・蔗糖等五百余斤、蜂蜜十斛及甘蔗八十束」とあることによります」(青木直己『図説 和菓子の歴史』P35)
#砂糖の日 
   吉岡秀子『コンビニ おいしい進化史』(平凡社新書)を読んでいたら、コンビニでは、おでんの販売開始が手巻おにぎりよりも早いことを知る(P206)。 
   妖怪・本じじい。
「人が寝ている間に
 しおりをずらして
 どこまで読んだか
 わからなくしてしまう
 恐ろしいじじいである」
(吉田戦車『甘えんじゃねえよ!』ちくま文庫、P177) https://t.co/VTMdBJPOz1
   「失うもののない人と争ってはならない。とうてい勝ち目はない。相手はすでに羞恥心を含めて何もかも失っているから、もはや何の憂いもない。だから、人を人とも思わぬありとあらゆる手を使う。あなたの価値ある名声をそんな恐ろしい危険にさらしてはならない。」(『賢く生きる智恵 新版』P65) 
   「早く効率よくやることだけが上手な時間の使いかたじゃないと思うよ
 時間をわすれて遊んだり
 好きなことにむちゅうになるのだってりっぱな時間の使いかただよ」
(沼田晶弘監修『ちびまる子ちゃんの時間の使いかた』集英社、P154) 
   「……時代を逆行させる事は、誰にも出来ない……思い出は懐かしむだけにしておく事だ……」(デューク東郷:述、さいとう・たかを『ゴルゴ13』第143巻、小学館、P125)