これは密教のお坊さんや修験者さんから見ると明らかにアウトであろうと思われる描写(右下のコマ)
妙に ZUNみ を感じさせるフェイス(伝わる人にだけ伝われ案件)#東方Project
先日の日曜は我孫子市の葺不合神社さんを参拝後、野田市の愛宕駅前の愛宕神社さんへ。本殿は完全露出型ですが、瑞垣が正面を除いて祭礼時の幟旗の旗竿の収納場所となっており、そのため目線の高さの格子が塞がれる形になってしまい、腰組より下の可視部分はかなり狭い状態です。(続く⇒)
よく「人物の躍動感を出すためにデッサンを無視した絵」なんて申したりしますけど「このポーズ…浮世絵という事を考慮しても、いくら何でも無理がありすぎでは…?」…と、見るたびに思うんですよね…。(月岡芳年「繍像水滸銘々傳・三編」慶応3年/1867年)
自分はヤフオクで資料として蒐集するために神社仏閣の古い御札や護符を頻繁にチェックしている訳ですけど、それらに混じって ちょくちょく目に付くこういうのを見ると「ふざけとんのかワレ」という感じで非常にイラついてしまい、精神的に宜しくありませんですね(遠い目)
仕事納めの帰りに購入した書籍。「寺社焼き討ち」(稙田 誠/戎光祥出版)と「春画で読むエロティック日本」(春画ール/祥伝社)の2冊。前者には先日、幣束さんが取り上げた曽我兄弟の三嶋明神恫喝文言祈願も載っています。後者は春画に頻出する用語や言い回しを分かりやすく解説。必読です!