今週の「夜になると僕は」、1ヶ所だけ麻雀警察の分かりやすい摘発対象(三筒の傾きが逆)があったのと、ところどころ麻雀牌の作画がおぼつかないのはありましたけど、ちゃんと「麻雀漫画してました」ね。
「殺し屋1」5巻読了。いよいよイチが垣原組を殺し始めた。垣原組の組員が減ったことを麻雀で表現するとは。イチは色々葛藤を抱えつつもひょんなことから金子と知り合ったりしつつ、垣原が昔のツレのやべー双子を呼び寄せたせいで、やべー奴ら大集合って感じになってきたゾ。
闇麻のマミヤ、エロ70鬼頭陣営は相変わらずストレートな伝言ゲームでの通しをしててまどろっこしいw これ、鷲巣麻雀で鷲巣様と鈴木やアカギと安岡さんがアイコンタクトが通じずにいちいちこうやってたら、鷲巣麻雀がさらに長引いてたんだろうなーw
3本目「星夜の贈り物」は、ラーメン屋の娘に流れ星に願われてやってきた顔が怖いサンタクロースが幸せを呼び込むSF回。2話で終わる短編で、珍しく主人公父娘にもそれぞれの恋人にも名前が無い。あと、24巻の話は全てサッカー日本代表やワールドカップの話が出る。2004年掲載だけど日韓W杯の影響か。
3本目「未来予想図 星団」は、2030年の近未来に同性愛者の男女が結婚減税制度のために偽装結婚したら、お隣に元カレと潜在的レズの夫婦が越してきて、4人で丸く収まる話。弘兼憲史先生が講談師風に狂言回しをする特殊な演出の回。2030年までに東京に直下型の地震が来て首都機能が分散、するかなぁ…。