ニュースを見るたびに、キャスターが「闇バイト」っていうのやめればいいのにと思う。軽いよな。気軽にできそうって思っちゃうよ。

喜国くん最終日を覗いたら、売り物がほとんどなくなっていた。これから先、漫画家も年老いてきて、死んだら原稿はどうなる問題が起きてくるし、販売して好きな人の手に渡るのも、ひとつのやり方だな。俺も描いたものはだいたい単行本にしてあるし、原稿を手放しても作品は消えたりしないんだけどな。

吉祥寺のリベストギャラリー創では、喜国雅彦展をやっている。ほぼ、漫画の原画の即売会だ。今まで描いてきた漫画の原画を、惜しげもなく販売している。てっきりデータは取ってあるのかと思っていたが、なんと取ってないそうだ。 展示されている原画は、もちろんエロい。さあ早い者勝ちだ。

沖縄は完全な車社会で、交通が麻痺しかけている。公共交通機関にシフトさせようとして、バス無料の日を期間限定で作ったけど、はたしてどうかな。有料になったら、また車に戻るような気もする。

夏休みも終わった｡今は夏休みの終わりは８月31日じゃないところも多いようだが、やっぱり夏休み最終日といえば、31日。母親に怒られて、泣きながら宿題を片づける日だよ。毎年そうだったなあ。その母も、今はいない。

アマちゃん、最近はどうしてるかなあ。

敗戦から、既に79年。日本も戦争のできる国に向かってじりじりと進んでいる。ただ座していては守れない平和を、なんとかこの先も守っていきたいものだ。

リベストギャラリーで、「僕たちの未来少年コナン展」。参加者がそれぞれ、自分にとってのコナンを描いている。俺も誘われたんだけど、ちょっと余裕がなかった。閉廊間際に、村田雄介くんがやってきた。普段は福岡にいるが、吉祥寺にも事務所があるんだな。

梅雨が明けたら明けたで、土砂降りと雷で、もうなんだか極端な天気。

懐かしい原稿が出てきた。いやまあ原稿といってもデジタルだけど。

リベストギャラリー佐藤史生、三回目。原画の展示が変わっている。ワン・ゼロは、現代の状況を先取りしているし、金星樹は何度読んでも完成度が高い。もっと描いてほしかった人だな。

眼鏡って、用途に合わせていくつもあるんだけど、すぐどっかにいっちゃうよな。今かけてたのに、ちょっとはずしてほかのことやってると、どこかに消えてしまう。おかしいよ。