心理学や眉唾な本で「人は常に考えてる様になっていくから良い事やなりたい自分を考えなさい(キリッ)」って話を目にする事があるけど、そんな大それた話ではなく、日常でも意識し始めると頭を離れない事は沢山あるから楽しく考える様にしてます。
人を悪く言うと自己嫌悪したり自分がそうなってっちゃう事が多く、脳の話が本当かは分からないけど…勢いで攻撃的な言葉を選ぶのを止めただけで嫌な思いをする事が大分減りました。怒る事は時に必要でもそこに悪口を添える必要はないのかもね。
うまく説明できない感覚なのですが、文字や起こった事を淡々と聞くと現実の事として受け入れられるのに、効果音やナレーションや演出がついたそれを見ると、箱の中の出来事として映画のワンシーンの様に見てる自分が居て、それが怖いと思ったのです。
今は私も座右の銘にさせて頂いているのですが、似た言葉は沢山聞いてきたけど本当にその生き方をしてる人に言われたらぐうの音も出ず、いつかやる事にするより小さな事からでも始めようと思いました。もっともっと頑張らないと~(苦笑)
人は時間や経験と共に変わっていくから好きという気持ちも良い方に悪い方に変わっていくのだと思う。更に恋愛は当人同士しか分からない事が多いし感情論も混じるから…。というわけで何故か相談は多いけど気の効いた答えを出せた試しがない(苦笑)
出来るだけ怒らない・気にしない・忘れるようにしてます。誰の為でもなく自分の為に。罪悪感を全く感じない強い人間だったら怒る強さも持てたけど、大抵はどう転んでも最後は自分を痛めつけてしまうので。嫌な自分になるより楽しく生きたいのです。