『学芸員の観察日記』滝登くらげさん
読みました!著者は博物館の学芸員で、博物館を内側から見る視点がめちゃ楽しい。そしてマンガが上手い!あと館長がかわいい!
今号のプレゼントは山梨県からご提供いただいた非売品のもの。まずはこの土器柄のマステ、なんと6種類。
君も土器になれる!(つづく)
#縄文ZINEプレゼント
この瑪瑙海岸で採った瑪瑙で船泊の縄文人は石器を作っていた。別にツイートであげた貝のネックレスは瑪瑙の錐で作っていた。
蓑虫山人の友人である佐藤蔀の持っていた土偶は巡り巡って今は東北大学にある。蓑虫はこの土偶を描いているが、そのあたりの経緯は『蓑虫放浪』に書かれているので読んで!
佐藤のコレクションが含まれている久原コレクションが東北大学所蔵となっているが、どれが佐藤のコレクションかはわからない。
sideB『小さな土製品を作る』
造形家山内崇嗣@takashiyamさんの個人でも作れる小さな土製品を作る方法と、ちょっと時間感覚がおかしくなるかわいい作品の紹介。そして、僕たち現代人は土製品で何を作るのかの考察。
sideA『土から土器ができるまで』
青森の是川縄文館の協力のもと、縄文時代の土器や土偶づくりを粘土採取から焼成、さらには炭化焼成(黒くする焼き方)までを追いかけたドキュメント。土はいかにして土器となるのか!