黒い百足に支配された灰都を破るべく、東耶は柳生の指南を受け終えた。
しかしその全てを継がなかったのは彼なりの矜持か、敬意か。
去り際に明かされる「ゲール」の真実にアルベルトは激高。
才能を駆使してゲールに一矢報いようと奮闘。
しかし‥ゲールは歯牙にもかけない。
アインシュタインを名乗る少女は悠然と舞い降りる。
項羽が残した廻り者9人をまとめて相手にするという。
しかしそれは決して驕りではなかった。
野良狩りは無事に成功…と安堵するアインシュタインたち。
そこに来襲する二人。
それはアイザックニュートンと自らアインシュタインを名乗る少女だった。
東耶は灰都の意志を尊重する旨を伝え、
また柳生との別れ際の話をする。
月を別つ斬撃。
剣聖は冗談だろうと一笑してみせた。
色々あって改めて団結した東耶達は「種」を求めて
海の上にいた。
南毅が作った装置をもとに海上捜索作戦。
急ぐ旅だが、このところ続いた激闘からはなれ
一同の表情は和らいでいた。(アインのお腹は大荒れ)
ノイマンは突如現れた3体の才能を解析しようと試みるが掴みきれはしない。
偉人の杜にとって脅威になりえる存在であることは明白なのにゲールは何処か楽しげだった。
リィンカーネーションの花弁81話、ひと月以上前に更新されてます。https://t.co/c4ddoHLleF
「百足の意匠」
リィンカーネーションの花弁79話、めちゃ前に更新されてます。まだギリ読めます。
「英雄と冬の蝉」https://t.co/AB75z4Ae5H