充分に観察を終えたハルトマンはいよいよ才能を行使しグライダーの撃墜を狙う。
絶体絶命。
だがゼノンがその身を犠牲に「背理」でハルトマンを爆発に巻き込み窮地を脱する。
東耶たちに檄をとばすと、先を急がせた。
ハルトマンが執念で切返してきたからだ。
天園は真下、東耶達が穴に飛び込むのを見届け、リリエンタールの翼は空に砕けた。
聞こえた「右」の声。
声を頼ってハルトマンの決死の一撃を躱した東耶達の元に現れたのはシュレーディンガー。
予期せぬ再会、いや出会いだった。
翼は砕け、空に堕ちるリリエンタールは不思議と安心感の中にいた。
同じく負傷落下中のシュレーディンガーはお気にブラシの焦げに怒っていた。
そしてゼノン救援を急ごうといった。
しかし、ハルトマンは立て直し突撃を敢行してきた。
いよいよ打つ手が無くなり、全てを命運に託すしかなくなった東耶達の耳に聞こえてきたのは
鈴の音だった。
メロンブックス様での4pリーフレット 3pの漫画です。
特典活躍ヒロイン2。
内容は「東耶の考えた廻り者④」今回もおかしな廻り者、量産です。
偉人の杜初期メンバーもでてます。
アインシュタインが少し幼かったり、ノイマンがまだ市販の車椅子使ってたり、ピカソも随分違っています。
腐食戦が展開されて、ヒトラーの才能の正体が判明。
追い詰められていくニュートンとアインシュタインだが、りんご頭がその外見で緊張感を破壊する!!