じゃあ出し入れ出来るならサードアイって何なのさ、って話だけど
茨歌仙でのこの描写的に「読心能力の『絞り』」だと思ってる
サードアイ出してない時は全方位無差別読心なのが、サードアイはその視野内の思考読むのに集中する、という
大妖精、二次だとチルノ大好きっ子にされがちだが三月精での動きを見るとそう剥離した話とも言い切れなくて
台風の中で、神社でチルノとかくれんぼしてたのにチルノが魔法の森まで行った上に三妖精と悪戯してても探して見つけてるし
冬にマフラーと手袋着けて鼻の頭赤くしてまでチルノと遊んでるし
そもそもからして、チルノは通常妖精が避ける霧の湖(生命力が少ない、日の光がまともに当たらない)に住んでる上に近くにいると寒いので知り合い以外の妖精には避けられてるっぽくて
そんなチルノとよく一緒に居るって辺り、普通に仲良いんだろうね
稗田家との関係も、昔から深いのか慧音が実績積み重ねたりして後から深まったのかも判らん
求聞史紀では「ウチの資料も授業に使ってるよ」「関係深いよ」くらいの言及だったのに鈴奈庵や文果真報では稗田家が経営側になってるっぽいのが、元からなのか後からなのか判らん
ずっと昔の萃香の「腕探しに行きたいんだろ?」にも内心「そんなつもりでも無いけど」ってハッキリ思ってるからねぇ華扇ちゃん
腕の在処なんて最初から知ってたのでは、と思うよ
華扇ちゃんが賢者である事、及び「紫様と同じ立場」でない事はこの辺で大体確定なんだが、そうなると幻想郷の賢者という立場が割と構造分からないよな
とりあえずの同盟みたいなもんでそこまで強い繋がりとか必要最低限以上の情報共有はなかったりするのかしら
そういう夢の世界に繋がる力なら、狛犬に宿る神霊の後戸を開けて妖怪として具現化する事も出来るよね
夢の力を引き出し自由だもの
そして、それなら妖怪を新しく生み出したり幻想郷作り直すのもそりゃ出来るよね
後戸経由という制限付きで打ち出の小槌を使い放題みたいなもんだもの
華扇ちゃんについて「無くした腕を探してる」みたいな説も強かろうし萃香すらそう推察してたけど、今までの動きや萃香の推察への本人の思考には腕は探してない……というか場所は最初から解ってたと思うのよな
で、もうひとつヒントになりそうな事を言っているのが茨歌仙の天子
純狐さんが言ってた「死穢の匂い」に似た「死の匂い」という単語を使うのだ
それは死神が発している匂いで、天人はそれに敏感らしい
天人は死神を追い返して寿命を伸ばしてる種族だしね
この「死の匂い」≒「死穢の匂い」なのでは?