この漫画は2008年の事を描いているが、読んだ方は「日本の入管ってこんなことをしているの?」と驚いたものの、最近のニュースなどを見るとなるほどその通りだったと。
作者が「沖縄に行けなかった」のは政治的云々ではなく、日本滞在許可期間を短くされて予定の沖縄観光が出来なかった、の意。
検索でこのページに作者オレリア・オリタ氏の紹介と、漫画の極く一部の日本語訳があるのを知ったけど、「ワタシは広島まで何も見なかった」と言う台詞。これ、フランス女性が被爆十年後の広島を訪れる仏映画「二十四時間の情事(ヒロシマモナムール)」の台詞をジョークで言ってるんですね、たぶん。
#アニメ化の原作が枯渇しているらしいので推し作品を
山上たつひこ「光る風」、今こそ。1クール向きの長さ。ヒロインもいるのでw。
万一(無いけど)連載リアルタイムでアニメ化されていたら、アニメの初代「あしたのジョー」にかなり近い絵だったんじゃないか?と思ったり。