石田敦子「アニメがお仕事」6巻だった
イチ乃ちゃんがいろいろいろいろあって髪切ってつらい場面で「これまでつらかったことも無駄じゃなかった」と振り返るいいシーンだったが
読み返したら思ってたよりドロドロでブラックだった
コウノドリはここ数週NICU編。PPHNと診断したがNOで改善しないベビー。
病名は伏せるが、少し時間が経ってから、主治医以外が見つけるのがすごくリアル。
鼻をへし折られた若手というのもすごくよくある話。重要なのはこの後の態度。
supraだったら白川先生も気付いたかもね。
昨日(2/27)から読売新聞の医療ルネサンスは吃音。
一般小児科医は吃音に対応しにくい。「どもっても注意したり訂正したりせず、意味を汲み取ってあげて、発語に対する不安を和らげましょう」くらい。
言語聴覚士にかかると良いとのことですがそんなレアキャラどこにいるのか。
それよりKiss3月号出張掲載「透明なゆりかご」、乳幼児突然死症候群でわが子を亡くした母親が自分を責める話。
これは1997の話とのこと、今でも理解が十分とは言えないSIDS、周囲の無理解も加わり、母親は際限なく追い詰められていく。
つらい。
コウノドリの母乳論争後編、喧嘩を煽りつつも母乳の利点、赤ちゃんを第一に考える新生児科医、母親と濃厚に接する助産師の立場を尊重し、母親の不安という無難なところに落ち着いたようです。
まあ1日20グラム増なら、他に悪いことがなければ目くじら立たずとも。
そしてあいつがいいとこ取り。
朝日新聞は今日から「腸管出血性大腸菌」、生肉は死ぬよという話。O-111だがO-157も同じ。
生肉トレーニングとかいうアホが話題になってる中でタイムリー。
影響力のある立場でああいう間違ったメッセージを発するアホを球団は許すべきではない。
日本ハムなら間違いなくクビじゃね?
ハツキス立ち読みしてたら、透明なゆりかごが小児期の疾患の後遺症で苦しむ妊婦さんだったので思わず買ってしまった。
「1週間高熱が続く」「一生運動できない」冠動脈病変」からは川崎病の見逃しをつよく疑う。急性期に人工呼吸管理されてるところなんかは相当の重症か。
これも。右が読売。
読売を応援するわけじゃないが、朝日新聞に自浄作用が働いてないのがわかる。
人権委員会って多分名前だけ、あるいは自分に都合のいい時だけのもの。