『黒と誠 〜本の雑誌を創った男たち〜』最新話がカラフルにて公開されております。
創刊号は売れ行き好調!! 喜ぶ椎名誠と浮かない目黒考二、その理由とは!?
第11話「第2号」
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いよいよ世に出始めた「本の雑誌」、ここからひそかな快進撃が始まります。
『黒と誠 〜本の雑誌を創った男たち〜』
11話が公開中。
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素直に喜ぶ椎名とは対照的に、創刊号の評判を冷静に分析しようとする目黒。
実際に創刊号の出来がどうだったか見てみたい…!という方は、完全復刻版『本の雑誌』BOXセットも出ておりますよ。
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雑誌創刊秘話・『黒と誠』最新話がカラフルにて公開中。
第2号も発売した「本の雑誌」追加注文に反響も続々で目黒考二の心境にも変化が!?
第12話「〇〇的〇〇的」
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創刊号の目黒考二に続き、今度は椎名誠が営業に走る!直雑誌を世に広めるために有効な手段は…!?
激動の雑誌創刊秘話・『黒と誠』12話が公開中。
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・本の雑誌を紹介した新潮社のチラシ
・椎名ファンならご存知「○○的」表現のルーツ
・昭和軽薄体など椎名文体の影響元・嵐山光三郎
今回も色々とありますが、個人的に好きなのは…
・広告料をテキトーに申告する椎名誠
です
『黒と誠』最新話がカラフルにて公開されております。
本の雑誌の社是「無理をしない」「頭を下げない」「威張らない」が生まれた瞬間!
第13話「3つの『ない』」
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心と体に鞭打ち配本をがんばる目黒、その中で得た教訓は?そして再び「あの決断」をしてしまうのか…!?
『黒と誠』最新話が公開されております。
第13話「3つの『ない』」
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行きつけの本屋への愛着と適度な距離感、「教室」という表現はよくわかりますね。よく行く棚の前にいた客に対する何となくの連帯感とか、クラスメートぽくもあり(えっ、級友ならもっと近いって…?)
『黒と誠 〜本の雑誌を創った男たち〜』単行本発売記念企画
原作『社史・本の雑誌』とマンガを比較してみた
その①出会い篇
椎名と目黒の出会いのシーン。実は原作中の描写はあまり多くないため、多めに膨らませてます。『地球の長い午後』等の描写は別のシーンなどから持ってきて繋げています。
『黒と誠 〜本の雑誌を創った男たち〜』単行本発売記念企画
原作『社史・本の雑誌』とマンガを比較してみた
その②辞めます篇
目黒が入社3日目に辞めたいと言い出すシーン。目黒視点での『風雲録』での描写が細かく、忠実にマンガにしている。逆に『血風録』では椎名は説得した記憶がないようだ。
こちらは2回目の「辞めます」シーン。『血風録』では椎名がとまどう様子が克明に書かれているが、マンガではページの都合で少しあっさりめに描いている。
1回目とは逆に、こちらは『風雲録』では簡潔に「さすがに椎名も何も言わなかった。」とだけあり、2人の対比がおもしろい。
「風雲録」ではこのシーンは冒頭に書かれており、以後の流れから外れているため最初のネームではこのインクのくだりを描き忘れてしまっていた。その後、本の雑誌社の方から「名シーンだから入れてほしい」と指摘をいただき、慌てて追加した…という経緯がある。ここを描けて本当に良かった。
巻末には現役の「本の雑誌」社の人たちによる座談会レポ漫画を収録、充実した内容となっております。
1〜3話の試し読みはこちら(1巻の続きも)↓
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それほど部数は多いわけではないので、大型書店以外だとご注文いただくのが確実です。コードは↓
ISBN 978-4-575-31753-4
『黒と誠』最新話がカラフルにて公開中です。
「本の雑誌」の方向性を巡って対立が!? 緊張感漂う椎名と目黒…
第14話「反対だ」https://t.co/XelQUWWFXW #Colorful
「さらば国分寺書店のオババ」に「アド・バード」…椎名誠の才能が開花しつつある中、創刊から協力し合ってきた2人の間にヒビが…?