仕事が休みなので、連続ツイート。資料を整理してたら出てきた新聞のコピー。最初は?だったけど、ようやく思い出した。昔のHPのネタだけど、ドラえもんのある作品に関係するものなんですが、分かりますか？ てんコミ未収録なので、難問かも。 ちなみに、記事をじっくり読んでもわかりませんよ。

キイ

私はこんなうまく描けませんよ😅 ヒゲオヤジさん、画像アップありがとうございます。おシシさんが正解ですね。絵は初出のもので、単行本収録の際の描き換えで捨てられたコマです。 それがこちら。 明日の京都での1コマ拡大鑑賞展記念ということで。東京に行けなかったから、京都には行きたいなぁ。

すぐネタ切れになっちゃいそうなので、ペースを落としていきますが、今日はまた過去の記事からこちらを。てんコミ18巻の「大氷山の小さな家」です。 ドラが7月はじめとの新聞と言ってるのは、恐らくこの新聞。1978年7月8日付の朝日新聞です。8/1発売の小学六年生1978年9月号だから、締め切りギリギリ😅

前回話題にあげていただいた、てんコミ5巻の「地底の国探検」でのダウジングについての記事。今回は丁寧に東京新聞から引用とあります。①と②はそれぞれ1974(昭和49)年2月17日付東京新聞の中央版と多摩武蔵野版です。記事の内容は同じで、のび太（のび太郎）が読んでい内容とほぼ一致しています。

この記事を受けて、NHKでもこの話題が取り上げられたために、全国的に広がり、ちょっとしたブームになったようです。それを伝えるのが、こちら東京新聞1974(昭和49)年3月4日つけの多摩武蔵野版です。作品が発表されたのは、小学生ブック同じ年の6月号でした。

てんコミ44巻の「宝星」は1980.5発表ですので、1年以上空いてますが、小判発見を伝えるこちらの新聞は1979.2.8のものです。共通点は、壺に入っていたこと、発見者が買ったばかりの土地で発見したことです。金額は80倍差がありますが😅、藤本先生にインパクトを与えたのは確かかと。

昨日6月10日は時の記念日だったということで、藤本先生の作品だと、1950年の投稿作品がストレートに扱ってるけど、他にもあったかな？ 1920年に記念日が制定されたようなので、30年目の年だったのか。

ずっと違和感を感じてた「箱舟はいっぱい」のこのコマ。アナウンサーは初出時は噛みまくってたのか。単行本収録時の校正の際に余計な「修正」を加えたのね。でも大全集では元に戻されてる。大全集さすがですまし。

こちらはオリジナルが間違ってたパターンの「ヒョンヒョロ」。誘拐の「拐」の誤字と校正(編集?)者の40年に渡る戦いの歴史を纏めてみました😅 ということで「ヒョンヒョロ」パーフェクト版が欲しい方は愛蔵版、文庫版、大全集をどうぞ。 画像は全て初版本からですので再版時に修正されてるかもでしゅ。

おおいしさんに指摘いただきました。 初出時にはお父さんの「誘」の字も間違ってますね。というわけで直してみました。慌てて直したのでまだ間違ってるかも😵

今日は思いがけず漢字について勉強の1日になりました。 最初の気軽なツイートが最終的にはアカデミック(?)な研究になりました😅 というわけで、常用漢字の変遷も交えて、なぜ修正されたにも関わらず、修正前に戻ったりしたのかの考証も追加してみました。