モーニング20号掲載の『警視庁草紙』…「幻談大名小路」編、いよいよ大団円です。幻にも思えた「あってはならぬ街」ーー大名小路。それを「目撃」したのは夏目金之助…のちの文豪・漱石でした。漱石を敬愛してやまない風太郎先生ならではの、知的アクロバット。史実と虚構がクロスする離れ業です。
そして、本日、無料公開となりますのは「幻談大名小路」編、第6話。夏目少年ーーのちの漱石が語り出す「あってはならない街」…幻の大名小路の真実。そして、その「真実」に肉薄した時、暗殺集団「山猿組」の反撃も始まります。兵四郎の旦那の「司令塔」たる、隅の御隠居に魔の手が!!
そして、本日、無料公開となるのは「幻談大名小路」編、その第7話!帝都を騒がせた要人殺害事件、その下手人「山猿組」の捕縛ミッションが動き出します。ご覧のように藤田巡査(こと斎藤一)は、今井巡査とともに、捕らえた一味を囮にして「猿で猿を釣る」作戦を遂行。敵はどう出る?
本日発売、モーニング22・23合併号に『警視庁草紙』載っております!いきなりの、ドアップで登場の警視庁・藤田巡査(こと斎藤一)、今回は木刀を手に、若人と一戦交えるご様子。しかし、この若人、どうやら千羽の旦那に「弟子入り」してきた「押しかけ素浪人」桜井と、浅からぬ因縁があるようでして…
そして本日無料公開となりますのは「幻談大名小路」編、第8話!帝都を騒がす暗殺団「山猿組」を「猿で猿を釣る」策で、おびき寄せる、藤田(こと斎藤一)と今井巡査。果たして、敵は多勢にて先制攻撃を仕掛けてきます。かつて京都で鳴らしたその「腕」、ナマるどころか勝手に帝都で、今フル稼働…!?