Vガンのクロノクルのマスク、潮の匂いみたいに「宇宙育ちの人間が地球に来たらどう感じるか」をさらっと描けるのすごいなぁ、と。富野監督の仕業かはわからないけど、クロスボーンガンダムでもその辺を上手く描写してた
将太の寿司の観客と違って、鉄鍋のジャンの観客は会場になだれ込んで勝手に食べ始めたりする(このエピソードで一番面白いネタバレ部分は伏せ)
カイメモで父に対する複雑な感情を吐露するアムロが好き。テムが持ち出し禁止の機材やデータをアムロにいじらせてくれた、ってあたりにテムの父性が感じられて
軍属の父のせいで周囲に疎まれてた、ってこともあるし反抗期もあってか、父の評価が結構厳しいぞアムロ(この話のオチが、そういったとこをカイが上手く締めてくる)