映画「モンスターハンター」のミラ・ジョヴォヴィッチとトニー・ジャーは笑うシーンが多いんですけど、その理論というか背景というかが「ワンピース」のコレって感じの描き方なんで、こういう事をストレートに描けるのはやっぱりポール・W・S・アンダーソンですよ。
そういえば録画した「アメトーーク」を今日観たんですが、広瀬アリスが紹介した「リバーシブルマン」、番組中ではオチ的に使われてたけど、すごい面白い作品なんですよ。
スプラッター物、とくに邦画でやりそうな身体を武器にするみたいなバトル系のスプラッターをものすごく熱くやってる漫画ですよ。
「リバーシブルマン」、スプラッターというかゴアというかの表現で、すごくヒーロー物をやっていて、ちゃんと怪人的な「敵」と戦う話なんですよ。
たぶん俺のTLにいる人でこれが好物って人は多いですよ。
コミック版「キック・アス」のクライマックスのヒットガールの姿って、個人的には「スラムダンク」のこれと根っこは一緒だと思うんですよね。
問題はヒットガールが置かれた状況が、父が作ったヒーロー像として殺戮の世界に身を置くという事なのだけど、
彼女にとってはそれが正しい世界なワケで
「ウォーウォータンクス」は一応ボンボンで漫画やってたんだけど(たぶん単行本にもなってない)、
“二プレスはってるからダイジョウブ”のシーンがよっぽどインパクトあったのか「ウォーウォータンクス」でググるとそっちも頻繁に出てくるな