途中からマス師匠がアフロになったりキカイダーが弟子入りしてきたりと展開が読めない。そう言えばキカイダーが変身後に変なポーズをつけるのが話題になったがあれは格闘技のアレコレが元ネタらしいからギャグとしてもいいところ突いてる。
登場人物。
プーチン大統領。
ローマ法王ベネディクト16世。
ジャンヌダルク。
イチロー。
ダースモール。
スイス傭兵部隊。
ロシアのヤバイ方々。
マッチョ枢機卿。
劇中で一・二を争う人気場面、タイファイター迎撃シーン。四連装レーザー機銃の銃座は映画を観た人なら絶対に座りたいと思ったはずです。
さらに描きにくいベイダーの乗機。子供のころ映画を観たときなんでこんなに簡単に撃墜されるのか解らなかったけど、溝が狭すぎて避けられないから静止目標を撃つのと同様なんだよね。
当時の時事ネタ満載なパロディ同人誌だけど、11年前なら本当にこれくらいの事をしでかしそうな雰囲気と勢いがあった気がする。
「アルキメデスの大戦」が最近ヤンジャンに載ってないなと思ったら完結してたので単行本の最終刊読んだんだけど、ちょっと驚くくらい虚無な内容で「こんな終わり方で主人公の存在意義皆無じゃない?」と思った。この世界における櫂直って結局こんなだったよね