ナランチャVSスクアーロ&ティッツアーノは僕の中ではかなりベストバウト。
今まで“仲間をかばう敵”は出てこなくて、そんな二人にノドを食い破られながら「これしきのこと」って言ってのけるナランチャが格好良すぎる。
[マグメル深海水族館]1巻読みました。
世界で唯一深海の中にある水族館「マグメル」を描いた物語。
多種多様で奇妙な“命”を描くこのマンガは、好奇心を溢れさせてくれる。
光の濃淡の描き方がとても綺麗で、水槽の中、外、水槽から見た外などいろんな光を上手く描いてる。オススメ。
[ここは今から倫理です。]1巻読みました。倫理を受け持つ少し変わった高柳先生が、生徒達の人生に、偉人の名言を引用し不器用ながら触れていく授業の時間。
「宗教とは」「よりよい生き方とは」「命とは」答えが無いものに向き合い続ける、少し心に近い必修科目。
こんな先生が現実にいたら。
バイト先の子と話す為に、事前知識として必要な事をニコニコ大百科で調べながら借りたマンガを読んでた。
さながら千早を追いかける為に必死でかるたの腕を磨き続ける[ちはやふる]の太一のよう。
教師のいじめ(恐喝・暴行)で、小学生達のカレーがなくなるってマジで意味わからん。
カレーが悪いの?犯罪者の教師が悪いんじゃないの?子供らはカレーの代わりに何を楽しみにしたらいいの?
ドーピングコンソメスープ??
[大丈夫マン]読みました。
表題作を含む藤岡拓太郎先生の作品集。
自分の街にいる、記憶に残る変わった人達のようなキャラがこのマンガにはたくさん出てくる。何なのかは全くわからなくても皆どこか楽しそう。人間は多分どこまででも面白くなれる。
不安の隣にいつの間にか座っててくれる一冊。
42.[ヨルとネル]
研究所から抜け出したこびとの少年達・ヨルとネルの逃避行を描く4コマストーリーマンガ。
完全に想像で描かれたはずの“こびとあるある”はとても面白く、またストーリーの終わり方も美しい。全1巻。