[鬼滅の刃]の凄い所は、台詞力だと思う。
格好良いセリフ、言いたくなるセリフ、シリアスな中で笑えるセリフ、心に残るセリフ、
[ジョジョ]や[ブラックジャック]と比べても遜色が無いほど名言が多いマンガ。
僕が一番最初に[どうぶつの森]をやったのはゲームキューブで、当時は島じゃなくて村だったのですが、村の名前は“ホーバーク村”にしました。
ちなみにホーバークは、[金色のガッシュ!!]で、花の悪魔が根城にしているホーバーク・キャッスルから取りました。
17.[森のテグー]
猫のテグーと森の友達との日常をシニカルな会話劇で描くコメディ。
施川ユウキ先生の着眼点・発想力・言語力で、何でもない日常を個性豊かにシュールに描く。保護者のような目線で、日常を斜めから読める作品。
35.[ロック]
天才技師が作った、心を学び成長する玩具・ロックが主人公の、玩具と人間を描くファンタジー。
緻密な描き込みで描かれる歯車・カラクリ・ギミックが多彩な街と、造られた目的を探しさ迷う玩具の魂の在り方を求めるストーリーが魅力。
40.[シャドーハウス]
顔の見えない一族・シャドー家と、“生き人形”として仕える者達の物語。
読み進める毎に様々なジャンルを見せるこの作品は、綿密に練られた設定と、明かされていく謎が魅力。
キャラクターの可愛い日常から不穏なサスペンスへと一気に落とされる。
ぜひまとめて読んで欲しい。
41.[神様のハナリ]
沖縄の“神様の島”と呼ばれる島を舞台にした、離島の生活を描く海と空と人の物語。
美しい自然を描くヒーリング効果だけじゃなく、己を見つめ直す機会、放っておいてくれない人々の優しさが沁みる。事故が起きた時のドラマの数々もとても良い。
真面目系クズがトレンド入りしてますが、ナンキダイ先生の[まじめ系クズの日常]はまさに真面目系クズあるあるが詰まってる、救えない主人公が主役やコメディです。ぜひ読んでみて下さい。