まうざう(もうぞう)
珍開異物志にいはくこの獣ハ陰陽山の渓間(たにま)にすミ牝牡(めすおす)おの/\所を隔て常に恋したふ故に思ひ迫りて夢中に美快を見るといふその時まう/\と啼くゆへにまうざうと号(なず)く。
国麿の春本から。
「2」はボストン美術館の清長の版画や他の役者絵に時々見かけます。
「4」は北斎の『新形小紋帳』に同デザイン有り。
http://gallica.bnf.fr/ark:/12148/btv1b105092395/f55.item.r= …
小道具の行燈に油をなめる猫の影絵。
二代国貞画『東駅いろは日記(とうかいどういろはにっき)』の挿絵。
ロサンゼルス カウンティ美術館
http://collections.lacma.org/node/189438
@NIJL_collectors
小道具の行燈に油をなめる猫の影絵。
二代国貞画『東駅いろは日記(とうかいどういろはにっき)』挿絵
ロサンゼルス カウンティ美術館
http://collections.lacma.org/node/189438
昭和三年九月「かすみ屋の繪かんばん 動物十題」
動物十題『人魚』
かすみ屋に美容會が出来たので 人魚もさぞかし嘆くでせう
(『かすみ屋月報』昭和3年9月16日)
なにこれ、意味がよく判らんのだが…