始まりの魔法使い3話は、アイとニナとの三人の生活。そして明かされる、この世界の魔法の本質。物語の根幹を貫く、秘密そのものが開示される回です。
魔王の始め方65話、今回はついにメリザンドと対峙。
不死身の「マヌケだけどめちゃくちゃ強い」キャラは結構気に入ってます。今話だけでめちゃくちゃイジられている。
あっ8巻の書影も出てる! すごい! 早い!
この辺のセリフは代役を頼まれたローガンが「ったく旦那はホント悪魔使いが荒くて困るぜ」とかぼやきつつもまあまあノリノリで前の日の晩からマリーちゃんと一緒にああでもないこうでもないと考えてたやつ。おすなば時空では多分ベティも一緒に考えてくれてる。
ミオが飼っている魔獣、そんなに色々自然にダンジョンに迷い込んでくるわけもないので、オウルさんが他のダンジョンとかから仕入れてきた魔獣も結構いる。ミオがあれも飼いたいこれも飼いたいと言い出すからである。オウルさん自身も結構魔獣とかは好きなので、結果として幻想動物園みたいになってる。
Wizardry的にレベルで表現するならシャルたち三人はマスタークラスを一つ二つ超えたくらいで、ファロも大体同程度のレベル。オウルさんはLV50くらいのビショップ。キースはLV20くらいのニンジャ。
腕のいいシーフと言われてキースは自分を推薦しているが、シーフとしての腕は実はそんなに高くない。戦闘力はファロの10倍くらいあるけど罠師としての実力は1/5以下である。所詮は忍者(互換)。罠解除の成功率は70%ちょいの存在である。
リルが料理の腕を本格的に成長させるのは二期以降のことだが、一期時点でもスピナに教えられる程度の料理はできた。これは無から有を作り出すのが苦手な悪魔としては異常な事だったが、オウルさんですら「思ったより便利だ」くらいにしか思ってなかった。なおスピナの料理の腕は成長しなかった
ローガンなんかから度々言及されてるマリーの「健やかに育つ呪い」はこの瞬間にかけられたもの。この呪いは明らかに「スピナを籠絡するためのついで」にかけられたものであり、「マリーが自分の添え物扱いされること」はこの時のスピナにとって死ぬほど嬉しいことだった