ザイトさんとヒルダさんの馴れ初め、ヒルダが魔獣に襲われてるところをザイトに助けてもらって一目惚れ、その後猛烈に押しまくってこの朴念仁を射止めた、とかだといいと思う。
助けた当時ヒルダは11歳くらいだったりするともっといいと思う。
不死身だけど死んだ英雄としては『鋼鉄』(弱点の背中を切られて死んだ)とか『駿足』(弱点の踵を切られて死んだ)とか『無尽』(毒を盛られて死んだ)とかがいる。こいつらは強いけどめちゃくちゃ有名な上に弱点を突かれると即死するのでオウルさん相手に出したら即殺される。
能力を考慮しない純粋な戦闘力は
竜殺し>鉛>不死身>魔弾>炎髪>跳ね駒>無明
といったところ。ただこれは別にユニスが弱いわけではなく、メリザンドが最も信頼を置く英霊、つまり数千年の蓄積の中でトップ層の英雄を呼び出したため。ちなみに無明でも「これくらい」はできる
このシーン、オウルさんが刺される前に助けてやれよと思うかもしれないけど、この瞬間以外で奇襲しても4:6くらいの確率でユニスが負ける程度には炎髪は強い。素の戦闘力が高い上に能力が戦闘向き、かつ全方位に回避不能の炎を出せるので回避型のユニスとどちゃくそ相性が悪い。
実はただの真竜ならこのパーティで(2,3人死者は出る可能性はあるが)普通に勝てるのだが、メトゥスはぜんぜんただの真竜ではないのでまず無理。
演出としてウォルフがぶっ壊したチェスの駒、結構高いやつな上にチェスの駒などというものは一個壊すだけで全部使えなくなるので、トスカンは内心勿体ないなーと思いつつも、ウォルフさんが力加減間違えて物ぶっ壊すのは若い頃はよくあることだったので久々に見て少しだけ嬉しくもあった
ここのリルの「今月ちょっと魔力つかいすぎちゃったかな?」って台詞、所帯染み感がすごく気に入ってる。電気料金じゃねえんだぞ。
ウィキアとの勝負、原作だと両者の性格や性質を反映してウィキアには鎖が巻き付き、オウルさんには楔が突き刺さるのだけど、作画コストなどの問題で両方鎖になった。少しだけ残念。
エレンの弓の強さでやたら灰色熊が引き合いに出されるのはMTGリスペクト。つまり黒アールヴたちは全員
「(T):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。黒アールヴの精鋭はそれに2点のダメージを与える」を持っている。フル武装した騎士もだいたい2/2なので死ぬ。