鉄板で来そうなエピソードというと「山手線の哲」なんだけど、果たしてヒゲオヤジを演れる人はいるのか。
ドン・ドラキュラはチョコラちゃんが可愛いんですよ…。「わーるどわいど☆うぃんぐす」のなごみちゃんの髪型の元ネタです。
かと言って音だけが目立ちすぎるのもあれなのでそこはレイアウトの考えどころ。忘れてはいけないのは、擬音は読んでいる読者がそこにいたら聞こえてるはずの音だから、絵に溶け込んでしまっては意味がない(そういう演出ならオケ)
ここで先程の情緒不安定が効いてくるわけですね。火球の子の能力は精神状態に大きく左右されます。コクピットでは常に体調をモニターしているので、この時のデータはフィードバックされて次回以降の任務に活かされることになります。
「アンリミテッド・ウィングス」においても、物語世界の重要な要素である「レースで飛ぶ高さ」を厳密に15mぐらいと言っても伝わらない。「電信柱の高さ」といえば一発で理解してもらえる。単位というのは体験や慣れがないと体感には意外と結びつかないのだ。
いままでの天翔体とは違う「執念」をにじませる”ニンゲン”の攻撃!IOSSの子どもたちもその圧倒的な力に苦戦しています。この膠着状態を打ち破るのは…?
一方、居留地に帰ってきて教団に誘拐されそうになったところを謎のおっさんに救われ、深層に連れてこられたジョウンは…世界の裏側を垣間見ることに。
【あらすじ】1957年の英国。高度1万メートル以上の成層圏に巣食う”怪物”とジェット化の時代を迎えた軍用機の接近遭遇が頻発していた。僚機とともに怪物に遭遇し、墜とされたパイロット”ダグラス・フィッチャー”は、憲兵の取り調べの最中にかつての上官、ベーコン中佐と再会する。
「あおのたつき」電子版第弍巻130ー131pより引用
実は、12.9インチのi Padだと、すでにA5版単行本よりサイズが大きめ。週刊少年誌の単行本B6版と比べると電子ならかなり大きめで読めたりする。だが、「あおのたつき」は紙の質感と世界観が馴染むので紙がおすすめ。