小さいころから学者になりたかったけど、それ以外になりたかったのはマンガ家。そこで私は、自分の医療・福祉系の本のおまけコーナーでマンガを描くのです。葦原大介の『ワールドトリガー』や藤本タツキの『ルックバック』みたいなマンガを描きたいけど、どうなることやら。
「塩の人」、まちがいなく迷惑なことをしてくれてるけど、名前が『風の谷のナウシカ』の「森の人」みたいでかっこいい。私も「味噌の人」とか「ワサビの人」になりたくなる。
成人したら誰でも結婚できると思ってた。
だってドラえもんが「結婚なんか誰でもできるんだよ。常識なんだよ」的な態度だったもん。藤子・F・不二雄のこと、信じてたのに……。
#小さい頃勘違いしてたこと選手権
#ASD男性
レトロな狂科学者(マッドサイエンティスト)は叫ぶ。「オレを追放した学会に恨みを返してやる!」 学会費を数年ほど滞納すると、学会から除名されるから、それを追放と呼ぶことができるのだが、発達障害者の私は、この滞納をよくやってしまい、よく除名される。狂科学者の正体は発達障害者。
荻上チキさんのラジオ番組に出ることになったため、ふと『げんしけん』を思いだし、筆名の由来になった荻上千佳が懐かしくなってググッた。オタクはめっちゃASDな人からそうでもない人までさまざまだと思うのだが、彼女はめっちゃ系だなと思った。
一世代下の子供たちのあいだでベイブレードが流行しているのを、うらやましく見ていた。私もビルを破壊したかった。
動画の倍速視聴が話題となり、『こち亀』が40年近く前に現在を予言していたと言われているけど、それは違うよ。80年代や90年代にはビデオデッキが普及して、大量のビデオテープを家にあふれさせ、倍速で見ながら処理する人がすでにいたんだよ。現在はインターネット動画でその歴史が反復しているんだ。
依存症自助グループ界隈で有名な「平安の祈り」(別名・ニーバーの祈り)。石田月美さんの『ウツ婚!! 死にたい私が生き延びるための婚活』のマンガ版(磋藤にゅすけさん作画)より。日本でマンガの場面になったのは初めて? 津島隆太さんの『セックス依存症になりました。』にも既出なのかな。