P9~10、キャラクターの表情が適当な私の模写でも、元のちば先生の絵が全身を使ってキャラクターの焦りを表現しているので、
臨場感や自転車に乗る躍動感、危うさに気持ちが乗って描くことが出来て、描きながら自分でもびっくり&興奮しました。
なので、戦国物のような派手な合戦とかはないのですが、要所に動きや絵的に映える場面が作られていて、とても勉強になります><
メンタル最強の鷹山さんが、改革反対派の脅しや嫌がらせにもめげず、争わない方向で驀進していくのが基本路線。
鷹山さんによる天然のディスり返し(?)も見所です(^^;
つれづれ酒の日本号さん、豪快そうな呑兵衛なのに、大根干したり、まな板で調理したり家庭的な姿も良きですね(*⌒▽⌒*)
いつかそんな日本号さんや、不動くん次郎ちゃん長谷部さん達が大暴れする、大バトル回も読みたいです≧≦
画像は岡村先生の『新・影狩り』から、私の好きな剣劇場面の一つです。
そんなわけでその後の3月上旬、そのとき頂いた、ちばてつや先生の「ぐずてつ日記 ~消えた肛門~」(授業のため制作されたサンプル作品)のネーム模写をしていました。
ラフな模写ではありますが、専門学校時代以来10年ぶりぐらいに、短編1本まるまる模写をしました。
「戦国武将列伝」12月号は、岡村賢二先生の『島津戦記』が最終回! 関ヶ原からの退却戦、「島津の退き口」です。
オっ、オレの豊久きゅんがっ!!Σ(´Д`;)
屈強な男たちに囲まれて、あんなものやこんなものでズブズブと…!><(←主に槍)
武士のフトコロ、4巻の後半は貧乏藩の参勤交代事情と、わがまま姫のお江戸見物。
この和姫様、やんちゃだけど陰があって、個人的にかなり好きです(*⌒▽⌒*) 登場してすぐにフラグ立てまくり(^▽^;)
岡村先生は今月号から戦国武将列伝で新連載の『直江兼続~信義の執政~』がショタエロ過ぎるんですがっ(;´Д`)
1話の中で危ないところを二回も謙信様に救助されるとか、直江さんどんだけヒロインなの・・・!(≧≦
一見、行き当たりばったりで節操のないギャグキャラにも見えますが(^^;
人生ってこんなふうにタフで図太く、無神経とさえ言えるくらい好きなものを追いかけられることが、ある時すごく大切で、必要になるんだと思う。
そういう意味で、もしかしたら岡村先生の思想やお人柄がよく表れているキャラクターの一人なのかもしれませんね(*⌒▽⌒*)