キン肉マンの旧作しか読んでない人にお伝えしたいんですけど、王位争奪編で唐突に、かつ数コマの説明でさらっと出てきたわりには「何千億人の超人が全滅しかけた」っていう設定がエグすぎることでおなじみ、カピラリア七光線の秘密が最新シリーズでいろいろと明らかになっています。驚異的あとづけ力。
「50数億年前に何千億人もの超人が死んだ」とか「武道は数10万年生きてる」とか、単に「ゆで先生はでかい数字が好きだな」って思ってたけど、新シリーズになってからは「実はマジでスケールがでかい話」っていうのが明らかになってきたし、クリスタルマンの10万年眠ってた設定も活きる可能性がある
「でかい数字が好き」ってのは、「無量大数軍」とかもそうだし、あと何気にこの強さの表現としての「100対0(しかも1人で全得点)」も小学生っぽくていいとおもう
単行本未収録の「テリー・ザ・キッドの夜明け」、テリーマンの息子と魔雲天の息子が戦う話なんだけど、魔雲天の息子が暴瑠渓(ボルケイノ)っていう名前なのめっちゃ好きなんだよな
週刊プレイボーイ、おぎぬまXのキン肉マン4コマがタイトルからして超面白かった。おぎぬまX、超人募集も採用されてんだなー