#俺の家の話
うちの父の遺影も、家族みんなで鞆の浦のホテルへ行って宴会して写真館で家族写真撮ったやつだったな。
父の七十歳の古希の祝いだったんだけど、若作りで五十代くらいに見えた。
画像は「父のなくしもの」から 
   1928年の折りたたみベッドの広告。
なかなかお高い。
この時代だと、たたむんなら布団でいいだろって言われそうな気がする。 
   和菓子屋で桜餅も買う。子供の頃、甘すぎて餡子が苦手だった。
山岸凉子先生の「恐怖の甘い物一家」みたいな感じ。
ケーキは好きだったけど、コーヒーじゃなくジュースと一緒に出されると「甘さの逃げ場がない!」と途方にくれてた。
今は甘さ控えめになったのか舌が変わったか、和菓子がおいしい。 
   そういえば私、疲れた母親に薬物を注入してあげる息子の話など描いて、ちばてつや賞いただいてデビューしたんだったわ。
30過ぎて初めて描いた漫画がこれだわ。
あらゆる面でひどいな。 
   【たそがれ食堂 vol.22】真冬の焼き鳥大特集
『あなたに捧げる私のごはん』連載中。
都会の立ち飲み屋は、サバンナの水飲み場というネタ。
最後のコマで酔いつぶれていくのは志賀勝っぽい。
そしてこないだ飲み屋の焼き鳥お持ち帰りして、うちで好きなもん足して焼き鳥丼つくったやつ。
うまかった! 
   昭和38年のマーガレットから。
牧美也子・松本あきら(零士)ご夫婦共作漫画
女の子キャラがうっとりする愛らしさ。
メカのメーターはやっぱり多いけど、シンプル。