一瞬ロビンをバールで殴ろうとしたり劇中のジョークの中で『CROWbar(金てこ、バール)』を混ぜ込んでたりと、元ネタのコミック『バットマン:デス・イン・ザ・ファミリー』で2代目ロビン(ジェイソン・トッド)がジョーカーに殺されるエピソードを意識したネタがきっちりある
「イザベラ・バードっぽい人がこの世界にも存在するんだな…!」ってなったオルクセン王国史の1シーン ビジュアル的に漫画の『ふしぎの国のバード』を意識してる…ような気がちょっとする
メスわか最新話でめちゃさりげなく大阪の「手を洗おー!」ポスターが背景に描かれている事に気付いた 懐かしすぎる…ショウマケイト先生はあずまんが大王ファン…?
アニメ版メダリスト、『できない子』ないのりが学校で浮いている下りや母親のいのりに対する接し方の描写はかなりマイルドになってた(尺の都合もありそう)中、『ナイスアイデアパンチ』だけは何故か原作よりガチで殴ってて笑った
大全集版ドラえもん18巻を読んでます 初収録がやたら多い巻で、F先生が疲れてたのかのび太のママが謎の人物になってる話とか、エロ番組を観るのび太とか、伝説の「なんでもいいからバラバラにしたいぞ」が出る話や、人食い部族の出る初出版ターザンパンツ回などカオス回がちらほらあって凄い一冊…!
永瀬ようすけ先生の作品はさりげにスターシステムを採用している…という今更な発見をした(『やみのさんしまい』の一部キャラが他作品にも出ている) かたや新作ギャグ漫画での再起用、かたや主人公に利用され続けて悲惨な最期を遂げるサイコサスペンス物の共犯者としての再起用と扱いの差がすごい!
『バッタを倒しにアフリカへ』を買いました 石平くんと久川凪がめっちゃオススメしていたから…今買うなら新書版じゃなく色々ボリュームアップしている児童書版のが良さそうなのでそっちを選びました
平成に入ってから行われたアニメ化に合わせて完結編として描かれた『がきデカファイナル』、山上たつひこ先生の絵柄の進化もあってモモちゃんやジュンちゃんといった女性キャラがよりかわいくなっている
『がきデカ』の「寝てもさめても借金地獄っ!?の巻」でのこまわりが狂うシーン、なんらかのパロディっぽい気がするんだけど元ネタが分からなくてモヤモヤしている…
山上たつひこ先生の喜劇新思想大系完全版を読み終わった…!この漫画、「きちがい」「白痴」「部落」「かたわ」といった自主規制ワードは勿論、精神病棟、猟奇殺人、性暴力などといったその全てがギャグの題材として描かれてるブラック…てかもう漆黒ユーモアな作品で狂いすぎてる世界観に存分に浸れる