【リバイバル連載】『地獄くらやみ花もなき』スネコスリ六篇②更新 #コミカライズ
それでも本当は──
ずっとずっと謝りたかった。
地獄堕とし──罪と罰をテーマにした時点で、どうしても書きたいと思った一つがスネコスリ篇でした。どうか結末を見届けて頂けますように。
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↓の再会シーンについて、原作だと青児の表情を想像しながら書いた場面だったので、初めて目にした時「ああそうか皓はこんな表情をしてたのか」と、胸にこみ上げるものがありました。
藤堂先生のコミカライズがなければこの笑顔を目にする事ができなかったんだな…と思うと、未だ感謝が尽きません。
【リバイバル連載】『地獄くらやみ花もなき』スネコスリ六篇-①更新
スネコスリ篇がクライマックスに。
この事件で書きたかったものすべてこの六篇に詰まってますので、ぜひご覧頂けますと幸いです。
コミックス⑧巻は、この六篇に百鬼夜行篇まで加わった会心の一冊です。
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【リバイバル連載】『地獄くらやみ花もなき』スネコスリ五篇-①更新 #無料漫画
ボイスドラマ化の発表された回ですね。
この号のヤングエースは、表紙が皓&荊な上、中にも見開きカラー&カラー頁が!というお祭り仕様でした。藤堂先生渾身のイラストをぜひご覧ください。
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スネコスリ篇は、〈地獄代行業〉である皓と棘の、罪と罰への向き合い方と、その違いが浮き彫りになる回です。
何が正しくて、何が誤りか、おそらく人の数だけ答えが存在するからこそ、〈自分はどうなのか〉考える事に意味があるような気がしています。
皓と棘、それぞれ言葉にできてよかったです。
【ヤングエース6月号】『地獄くらやみ花もなき』百鬼夜行-四篇
蛇足になりますが、ちんまりとデフォルメされた探偵VS偽探偵が可愛い…という事もお伝えさせてください(バチバチと熾烈な火花を散らしてますが) https://t.co/zYzYyaZ7O8
それをコミカライズで完全再現頂いたわけですが、正直、再現の域をこえてまして…。
たとえば↓の場面。5人それぞれの沈黙が〈目〉によって表現されてるんですが、そこに宿った感情・思惑……原作を知っている方にこそ噛みしめる部分も多いのでは。原作未読の方は無論、既読の方にこそオススメです。
【#YA6月号】『地獄くらやみ花もなき』百鬼夜行四篇
コミックス⑧巻から開幕した『百鬼夜行篇』。YA⑥月号では、その続きからお楽しみ頂けます。
乗客六人から〈執行人〉を探す犯人あてに加え、罪状の組み合わせを考えるパズル要素もある今回の事件、事件としての完成度はシリーズ随一ではないかと。
コミックス8巻を反芻の上、原作を読み直してくださったとの事で、重ね重ね、ありがとうございます🙏
コミックス8巻には『百鬼夜行篇』の舞台『青い幻燈号』の設定画をのせて頂いてるんですが、「頑張ったから見てください」という藤堂先生のお言葉通り、軽く人としての限界を越えてますので、ぜひ。
現場となった一軒家について、コミックス⑧巻で間取り図をご覧頂けますので、間取り好きの方はぜひ。
個人的に、生活感に溢れた間取りに目がないので、眺めているとついつい時間が…。
ちなみにモデルとなった一軒家については、ほぼ生家です(ご近所も含めて、まだ昭和の年号がバリバリの現役です)