小説原作のミステリ漫画というと「文字が多い」「絵に動きがない」というのが宿命ですが、その欠点を補って余りあるのが、藤堂先生のマンガ作りだと思っています。
静と動のメリハリ、動きの魅せ方が非常に…いや巧いとかいう次元じゃない、というのが↓のページでわかって頂けると思いますのでぜひ。
#じごくら聞いた やコメント欄のご感想に頷きっ放しですみません(『来週はむしゃこらのシーン』で噎せるほど笑ってしまい…)
二つの舞台、二人の探偵で展開される推理劇を見事に再現して頂きました🙏荘厳な召喚シーンは勿論、実は皓の「はい、失礼しました」も大好きです。
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【地獄くらやみ花もなき コミック版】
ご存知の方も多いと思いますが、コミック担当の藤堂先生は、原作者への聞き取りは無論、なんと参考文献や資料写真まであたって下さいました。
その一例が、屋敷の間取り図や設定画になります(なんと家具まで)原作をお持ちの方は、ぜひ読み比べてみて下さい。
【 地獄くらやみ花もなき YA1月号 】
――鬼は昏夜に人を喰う。
藤堂先生渾身のセンターカラーと共に、絶海の孤島を舞台に殺人事件の起こる「生き人形の島篇」が開幕となりました。『鬼』と『人形』――正直、大好きなテーマが詰めこまれた事件ですので、どうか今後も見守って頂けますと幸いです。
【リバイバル連載】『地獄くらやみ花もなき』百鬼夜行三篇‐1更新 #pixivコミック
──まず最初に一人が消える
⬆️は原作小説のキャッチコピーですが、乗客の一人が”消失”する回です。乗客それぞれの個性が浮き彫りとなる回でもありますので、百鬼夜行篇に興味のある方はぜひ
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【リバイバル連載】『地獄くらやみ花もなき』蛇の宿四篇②が更新されました。#無料漫画
通り魔事件に隠された哀しい真相とは──。
牛鬼と濡れ女、そして蛇帯──〈人喰い宿〉を巡る謎を解きつつ、いよいよ物語はクライマックスという名の地獄へ。お楽しみ頂ければ幸いです。
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お恥ずかしながら「以津真天」と同様、原作では次巻への通過点という意識が先立ち、あまりエンディングとして意識してなかったんですね。
それが藤堂先生の手によって、孤島で起こった1つの事件、登場人物たちの結末として、しみじみと余韻を噛みしめるエンディングに仕立て直して頂きまして→
【pixivコミック更新】「地獄くらやみ花もなき」が更新されました。
鵺篇も、いよいよ推理パートに。
思わず目を疑ってしまったんですが、今なら《コミックス1巻丸ごと+2巻冒頭まで》pixivコミックで読めますので、ぜひ。#pixivコミック
【7/15更新】第二怪 鵺三篇-1
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