洋介犬氏の漫画<コメンテーターエンドウさん>に
この辺りの事が書かれている
それぞれの蔑称が総称となり象徴となる事で
本来探り合うべき妥協点までもが曖昧になり
泥沼の生産性無き罵倒合戦に陥ることの
なんとも愚かな事か
しかもお互いに自分が偉い正しいと信じ込んでの
絶対敵対だから質が悪い
ヘルシングのアーカードは
しわくちゃのお婆さんと自嘲した女王を「今こそ美しい」といった
彼は外見ではなく歳を経て熟成した彼女の命を見たのだろう
磨かれたその魂をこそ美しいと言ったアーカードの言葉は
人の発する言葉よりなによりも重い
軍師というとこれを思い出す……
エンドウさん似合ってますねw https://t.co/mjY0qxAP9R
マスコミの究極的な悪はエンドウさんで語られている通り
創られたウソを改変する事でいかようにもリアルに出来る強さが
マスコミのマスコミたるゆえんである
時にそれは社会的な抹殺をも可能にし
しかもマスコミがその責任を取ることはまずない
そうやって殺された、殺されかけた人のなんと多い事か
自由である事には必ず責任が伴い
その大きさによって責任の重さも増す
何に対しても縛られない自由とは
何に対しても保護されない責任と引き換えに得る物だ
私は中道右派と自認しているが
アンケートによる判定だと実は中道左派だったりする
そんな感じで個人の意識と実際には
必ずズレが生じる物だ
自分の主義がどちらに傾いているかは別に問題ではないが
物事の基準を自分の傾きにあわせると絶対碌な事にはならない
判断を下す者は中道を意識するべきだ
反逆コメンテーターエンドウさんの一幕で
エンドウさんが刺されるシチュエーションがあり
それに対する解答がケンジロンによって導かれている
テロの目的など完遂させずその行為を罪以外社会的に消し去る事
これがテロリストへのカウンターだ https://t.co/io2nURxyLI