彼女に対しても感謝の気持ちが湧いてきた。そういえば、シャロが「しょうがないわね」と口にすると、妙な安心感がある。今日までさまざまな人の存在を受け入れてきた言葉。ココアが言うまでそんな風には考えてもみなかったが、「あったかくてつい甘えちゃう」のは正に彼女の言うとおりだと思う。
ツンに隠れがちなシャロの優しさを、見ている人がちゃんといて、そして「好き」と言ってくれたのが何よりもうれしい。秋の夜長にぴったりの、心温まるお話だった。
これをかっこいいと言うマヤちゃん、いかにもマヤちゃんって感じがして好き。たぶん、RPGのラスボスか何かだと思ってる
←単行本
→本誌
ほんとだ!シャロちゃんの持ってるチラシがBLUE BIRDとは別のメニューに置き換わってる
フユちゃんが見た夢の中で個人的に好きなのは、猫となり、自分の正体をすっかり忘れていたはずのフユちゃんが、チノの沈んだ表情を見た瞬間、自我を取り戻すところ
何もかも忘れてしまっても、チノを大事に思う心だけは、忘れなかったって事なんだよな…
#細かすぎて伝わらないごちうさネタ選手権
「煮詰まる」の正しい意味は、「十分な議論によって、結論が出る状態になること」。つまり、この言葉を「行き詰まる」の意味で使うのは、誤用にあたる
本誌では「ちょっと煮詰まり中で…」とされていた千夜のセリフが、単行本では訂正されている