Galaxy Unpackedを流しながら、ごちうさを読んでました
何気ないシーンだけど、神沙姉妹の言葉をフユちゃんが納得できたのは、「自分がうまく笑えなくても、誰かを笑顔にする方法はある」ということを甘兎庵のマスクDayで実体験として学んでいたからなんだよな
異世界への入り口の様子を、先月号と今月号で比較すると面白い。「World End(世界の終わり)」から、「Regene Play(再生の煌めき)」に名前が変化したのはもちろん、周囲のツタにも花が咲いており、未来に進むココアの決意を色鮮やかに祝福しているように見える。入り口もしっかり塞がっていますね
識者の間では常識だろうけど、フユちゃんが文化祭で言う「あぁ無情っ!!」の元ネタはヴィクトル・ユーゴーの小説「レ・ミゼラブル(訳:ああ無情)」
フユちゃんは割と読書家だから、他にも小説が元ネタになっている台詞があるかもね
内容を整理して改めて思ったけど、あの二者択一は本当にチノちゃんにとって厳しい選択だった。でも、チノちゃんは足を止めなかった。ココアさんのために、走り出したんだよな
読んでて気付いたんだけど、ココアさんが千夜ちゃんの家で勉強するのが決まったのって、連休直前だったのね
だとしたら勉強合宿が決まった時点ですでに、マヤメグがお泊まりすることは決まっていたと考えるのが自然やね
ココアさんの不在によってマヤメグのお泊まりが発生したわけじゃないのかも
ただ忘れちゃいけないのが、それがチノちゃんの100%の願望というわけではない事。実際、偽ココアちゃんの「都会行くのやめる」を聞いたチノちゃんは怒ってますからね。ココアさんと一緒にいたい気持ちがあるのは確かだけど、今のチノちゃんはそれ以上に、ココアさんの都会行きを応援してるんだよな
一方の本編は、チノの催眠と偽ココアの「あの発言」って、ひょっとしたら内容同じじゃない?という点に触れています。これTLでも全然話してる人を見かけなかった。でも仮にそうだとしたら、切ない話だな…