その物語は、思えばこの日、この瞬間から始まったのかもしれないよね
あれ?ごちうさ1期に出てくるクリスマス会の招待状って、原作だと黒字だけど、アニメ版は「夜」だけ赤文字になってるのね
もう一つ面白い改変としては、「リラックスした隙に殺るつもりだ」と言うのがマヤちゃんではなく、ココアちゃんになってること
加えて、映像ではココアちゃんの表情だけが映されるため、マヤちゃんがこの時どんな反応をしていたのかは分からないんですよね(直後のシーンでは目を輝かせてるけど)
甘兎庵とラビットハウスには昔ほど因縁がないはずだが、チノが悔しそうなところを見ると、両者の構図も少しずつ逆戻りしてきているのではないか。モカ千夜コンビのポテンシャルを存分に楽しめた回だった。
人間の一人なのだ。
まさにヒーローだ、と思った。ピンチに颯爽と駆けつけるヒーロー。もちろん、モカ姉はあくまで失くした手帳を探しに来たのであって、最初から千夜を励ます目的があったわけではない。それでも、今月号のモカ姉は掛け値なしに、ヒーローだった。一方の千夜も生徒会と組んで、
それだけではなく、親友との別れが本格的に見えてきたからではないだろうか。だから、モカ姉がただ励ます以上に、同じ寂しさを持つ仲間として、千夜の存在を受け入れてくれたのは本当に嬉しい。モカ姉もまた「ココアロス」であり、寂しい気持ちに折り合いをつけながら、日々の生活を懸命に生きている
抗議する姿はあまりにも可愛すぎた。多くの読者が、このモカ姉にすっかり夢中だ。文化祭で一度、姿を見せたから、再登場はてっきりもっと先になるかと思いきや、予想外の早い再会となった。たった一回の登場でこれだけの旋風を巻き起こすあたり、モカ姉が持つポテンシャルの高さを改めて感じる。
続いていただけに、この時間進行には驚いた。ココアが都会に行く選択をしたのは周知の事実だが、その時期が「半年後」だと具体的に判明してしまったのも寂しい。こうして最新話を読む機会も、あとどれだけ残されているだろうと思う。しかし、皆で過ごせる時間が残りわずかだからこそ、
この日のユラさんが楽しそうなのは、裏を返せば、今までは真剣に勝負してくれる人が少なかったから。つまり、ユラさんは心の底では、自分と対等に向き合ってくれる人を探している
ブラバ組がユラさんに対して吹き矢勝負を持ちかける展開、ガチであるかもなあ…
面識は多分なかったんじゃないかなあ、もしもリゼさんがマスターの印象や人柄を知っていたとしたら、このシーンでココアさんに教えてそう