リプラビにミラーハウスと、波乱万丈なハロウィンを締めくくる最後のシーンが「うさぎになったバリスタ」でもうダメだった。一瞬だけ映り込むラフ画がまさか伏線になっていたなんて
さっき9巻を読み返してたんだけど、よく考えたらごちうさの並行世界では皆が仲良く一緒に集まっている(もしくは、その兆しがある)はずなんだよな
でなければ、クロラビ回でメグちゃんが信じた事は一体なんだったのかって話になってしまう
ミラーハウスの中の異世界はひょっとしたら幻だったのかも
雪原の赤宝石からいちごを連想したり、兵どもが夢の跡から合戦場を思い浮かべるのは割と自然な発想なんだけど、合戦場→白玉って「白兵戦」ってワードをいったん間に挟まないと出てこないよね
お化けの正体が誰なのかは、あえて言わないでおこう。言わないのが、きっと人情ってもんだ
だけど、「無事で良かった」「本当に良かった」という声が、聞こえてくる気がした
ゴーストゲーセンの廃トラム、ユラがバックヤードを覗いた時にはもうその場から姿を消していたのだと思っていたけど、後の描写も併せて考えると姿を消したわけではなく、「ユラには見えなかった」ってことなのか
補足しておくと、ココアさんがティッピーの正体をすんなり納得できたのは、発熱の回(3巻)でおじいちゃんの幻を見ていたからでもあると思います
色々な出来事がココアさんの中で全て一つに繋がったのが12巻最終話じゃないかなー
そうか、コマの中に吹き出しとして台詞は存在するけど、発言者本人がその場にいないパターンって確かに珍しいかも
先日のスペースで、次のごちうさは甘兎庵の話だろうけど、同時にメイラビがまだ未消化で、本格的に本編と絡んでくる可能性があること、そして小説版メイラビを借りたのが千夜ちゃんであることから甘兎回とメイラビ回のバッティング説を挙げたけど、まじで本当にそうなる可能性出てきてこわい
ただ、先々月少しだけ登場したチノちゃんが「フユちゃんの想像であり、実際のチノとは異なる」なのか、それとも「ココアさんの回想であり、チノちゃんが嫉妬している」なのかによって先の展開は大きく変わるから安心できないなぁ…とは思っている